ペット用ミニ骨壺のサイズ選びについて
大切なペットが亡くなってしまった悲しみと共に訪れるのが、埋葬方法やお骨になった後に過ごす事になる骨壺選びです。
ほとんどの火葬業者さんはその後埋葬していただくか、手元供養など返骨を希望される場合は指定の骨壺に入れてお骨を受け取ることになります。
その際の骨壺は海外などで大量生産された、100円ショップと同程度のものが準備されることが多いようです。
ペット用であればミニサイズとはいえおしゃれで可愛らしい雰囲気はなく、違う骨壺に入れてあげたいと思う方も少なくありません。
大切なペットの最後の場所ですから無理もありません。
そこで最初の疑問に上がるのがサイズ選びになります。
骨壺は一般的に『寸』という単位で表記され、1寸=約3.03㎝となっています。骨壺の幅のサイズを基準にされています。
ちなみに人が入る骨壺は西日本だと6寸、東日本は7寸と言われることが多く、お骨の一部を入れる西日本に対し、すべてを入れる東日本という理由がよく言われています。
皆さんの愛するペットは犬や猫、ハムスターから大型犬まで様々だと思われますが、目安になるのはお骨の中で一番大きいといわれる『頭蓋骨』が入るかどうかで決めましょう。※まれに長い手足のお骨がある場合もございます。
手元供養の際は置き場所なども考えつつ、小さいよりは大きいサイズを選ばれると大事なお骨を細かく砕くことなく納めることが可能です。
サイズ選びが不安な時はお手元にある愛するペットのお骨の一番大きい・長い部分をお調べいただき、時成までお問い合わせください。